再エネ発電賦課金って本当に全てが再エネ由来の賦課なの?

ぶかきん←なぜか変換できない・・・

 

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というわけで、今回は皆さまお馴染みの再エネ発電賦課金について切り込んでみたいと思います。(^^)

再エネ発電賦課金とは皆さんの家庭に届く検針票の内訳の一つで、太陽光バッシングの根拠の一つになってる「再エネを普及させるために、国民から一律に徴収されるお金」です。

家族4人の平均的な家庭(我が家)の検針票がコレです。

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再エネ発電賦課金は約600円です。これだけ見るとわれわれ太陽光発電事業者は何だか後ろめたい気分にさせられますよね。(^^;;

さて、ここで改めて固定価格買取制度について、おさらいです。経産省のなっとく再生可能エネルギーHPより

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言うまでもなく、再エネを普及させるための制度です。その気になれば、誰でもチャレンジできます。たまたまチャレンジャーが利益を上げていても、勉強不足でチャレンジしなかった人に後でどうこう言われる筋合いは全くありません。

それを踏まえて!

では果たして現在の賦課金の金額は妥当か?

ってのが今回のテーマです。

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賦課金の計算式です。

kwhに、2.25円を掛けるそうです。

さて、この金額が妥当かどうかを私なりにザックリ計算します。よーく見ててくださいね!間違いがないかどうか。(^^)

まずは、再エネの中で特に問題にされてる太陽光による発電が全体の何%かを知る必要があります。エネルギー白書によると、

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FITが関係する再エネ(新エネ)は僅か3.2%です。案外少ないですね。以下、簡単のために3%とします。

さて、我が家の電気代はkwあたりいくらか、計算すると、再エネ賦課金を差し引くと、税抜きで約5800円です。これを272kwhで割ると約21円。案外高いですね。10円くらいが託送料金その他だと思われます。支払い金額全体に対して再エネ賦課金の割合は

600÷5800×100≒10%

先ほどの賦課金計算式はkwhあたり2.25円ですから約10%で計算合いますね!

これに対して、再エネ買取が平均36円として、これに託送料金その他10円を加え46円とした場合、家庭料金に与えるインパクトを計算します。

再エネの価格は我が家の電気代の

46÷21≒2.2

約2.2倍です。これが全体の3%なので全体の価格上昇がどのくらいになるか?

今回は小学生でも分かる計算で求めます。

100人のお友達がいます。

みんな10個づつ飴をもってます。

しかし、再エネくん3人だけ22個の飴を持ってます。

さて、飴は全部でいくつでしょう?

 

答えは1036個です。つまり、再エネによるコストアップは本来3.6%程度だと分かります。

つまり、再エネ賦課金は本来なら3.6%くらいのはずなのに、我が家では10%請求されています。不思議ですよね?衝撃的ですらあります。

 

このカラクリはこうです。

実際の火力・水力発電コストは10円くらいですが、そこに託送料やら〇〇費用やらが加算されて最終的には20円以上になってます。さて、再エネ賦課金もFIT買取価格に同じ比率で費用を乗っけて計算するとあいます。先ほどの小学生問題で、再エネくん3人が46個飴をもってれば、合計1108個になり、ほぼ10%アップで計算が合います。

確かに再エネにも託送料金が加算されますが、これはkwhあたりに加算されるべきものです。しかし「価格あたり」に課金している可能性があるのです。つまり託送料金も3.6倍で計算されることになりますが、これはとんでも無いことです。

分かりやすくイメージ図で示します。

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どうですか?

えっ、よけい分からない?(^^;;

 

とにかく、再エネ賦課金は不可解金だと言うお話でした。〇〇廃炉とかのお金を滑り込ませて、まんまと太陽光のせい的な演出がされている可能性があります。今回のテーマは、かなりスクープ性高くないですか?(笑)


追記

よくよく見たら、エネルギー白書2016の発電供給量割合グラフが2013年まででした。どうも少ないと思った。(^^;;

もし現在の再エネ割合が10%だとすると、22個飴を持った再エネ君が10人になり、合計は1120個。つまり12%くらいで、賦課金計算は妥当だと言えます。

だけど、いくら探しても現在の再エネ割合が見つかりません。どなたかご存知ないですか?

 

ちなみに、賦課金計算の根拠だそうです。

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これだけ見ても数字が正しいかどうかわかりませんが、再エネ発電量が800億kwhくらいなら計算合いますね。(^^;;

「再エネ発電賦課金って本当に全てが再エネ由来の賦課なの?」への13件のフィードバック

  1. 正確にいうと、日本の半分の電力使う工業用のかなりの割合で
    賦課金免除が起きてます。
    つまり、一般庶民は払えです。w

    1. 特命希望さん

      菅氏お嫌いですか!?私は好きですよ!(^^)
      還付金免除は全体の5%くらいだそうです。経産省を信じれば・・・ですが。兎に角、出てくる数字が本当かどうかを疑い始めると、なにもかも信じれなくなるので、とりあえずは信じるしかないと思ってます。むしろ、もっと上手に騙してくれ〜みたいな。(笑)

    1. mat-planさん

      ふかですね!
      拾って頂きありがとうございます。(^^)

      ちなみに

      「平成26年度は回避可能原価は0.75円/kWhでした。 買取費用9000億円-回避可能原価2480億円+事務費2.7億円/販売電力量8670億kWh という計算根拠からです。」

      とありますが、0.75円/kwhは「再エネ発電賦課金」ですよね?(^^;;

      1. mat-planさん

        あと、平成28年5月から1年間の再エネ発電賦課金は3.3円ではなく2.25円では??(^^;;

  2. まだ3.2%しかないのに、1割近い賦課金って??
    まだ3.2%しかないのに、抑制って??
    以前のように原発を30%台まで上げるつもりでしょうか?

    1. kobaraさん

      追記しましたが、3.2%は2013年の比率でした。エネルギー白書2016から抜粋したので最新データかと思いきや・・・(^^;;
      おそらく現在では10%くらいではないかと思います。

      抑制は設備認定でてる太陽光発電所が全て稼働し、原発が全て再稼働した場合の話ですから、全くありえないと思います。

    1. 櫻井よしおさん

      本当にそう思います。正しい発言されてるし。しかしネトウヨには酷い言われようです。フクイチはコントロールできてませんが、情報は見事にコントロールできてるようです。

    2. しかし、菅直人氏のブログ拝見しましたが、衝撃的でした。コメントが!あれだけヒステリックに彼や再エネをバッシング必要があるのかな。そんなにみんな原発好きなのか?まるで何かの機関が関わってるみたいに思えます。いずれにしても全く恐ろしい国です。今の日本は。

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